2010年8月20日金曜日

コンサート「私の先生」


コンサート「私の先生」

日時:2010年10月2日 17:45-21:00
場所:多摩美術大学上野毛キャンパス 演劇スタジオ

入場無料!(入場券あり、座席指定 emailにてご予約ください)


出演:足立智美、石田尚志、川崎義博、久保田晃弘

出演者プロフィール:



足立 智美(あだち ともみ)
パフォーマー/作曲家。

ヴォイス、各種センサー、コンピュータ、自作楽器によるソロ演奏、音響詩、舞台音楽など幅広い領域で活動し、ヤープ・ブロンク、ニコラス・コリンズ、高橋悠治、坂田明、一柳慧、大友良英、カール・ストーン、飯村隆彦、伊藤キム、猫ひろしらと共演。またインスタレーション作家、映像作家としてもキャリアがあり、非音楽家との大規模なアンサンブルのプロジェクトもおこなう。テート・モダン(ロンドン)、ポンピドゥー・センター(パリ)、STEIM(アムステルダム)から香港の床屋、ケルンの地下道まで世界各地のありとあらゆる場所で公演をしている。また2007年にサントリー・サマー・フェスティヴァルでジョン・ケージの『ユーロペラ5』の日本初演の演出をてがける。2009年から2010年までACCの助成でニューヨーク滞在。CDに足立智美『ときめきのゆいぶつろん』(naya records)、足立智美ロイヤル合唱団『yo』(Tzadik)などがある。http://www.adachitomomi.com



久保田 晃弘 (くぼた あきひろ)

ハイブリッドな自作楽器を用いた音響映像作品の制作と演奏を通じて、デジタル、ノイズ、アルゴリズム、即興、計算、生成などに関する考察を続ける。近年、細胞や生体を素材としたバイオメディア・アートに関するプロジェクトを開始。近作に『マテリアルAV-共鳴するインターフェイス』(ntt/icc, 2003)、『コードの技法:弦楽四重奏曲第2番 “Reflective Intervals”』(ZAIM Yokohama, 2008)、『純粋φ-Abstract Painterly Interface』(YCAM, 2008)、著書に『消えゆくコンピュータ』(1999)、『ポスト・テクノ(ロジー)ミュージック』(2001)、『デザイン言語』(2002)、『改訂新版 200ジャズ語事典』(2007)、『創造性の宇宙―創世記から情報空間へ』(2008)、『Beyond Interaction ―メディアアートのためのopenFrameworksプログラミング入門』(2010)などがある(共著含)。多摩美術大学 情報芸術コース教授。http://homepage2.nifty.com/~bota/



川崎 義博(かわさき よしひろ)


サウンドアーチスト/サウンドデザイナー。日本のフィールドレコーダーの草分け的存在。1990年放送局St.GIGAの開局と同時にプロデューサーとして、世界各地をフィールドレコーディング。番組制作多数。CD作品は「知床」「バリ島」「トリニダードトバゴ」「奈良・吉野・高野山」「佐藤初女/母の心をすべてに」など13作品がある。又、リアルタイムの環境音の伝送も手がけ、’97年世界で初めてのリアルタイムで世界の音が聞こえるサイト「SoundExplorer」を作る、現在SoundBum、AQUA-scapeなどのサイトも制作。インスタレーションは、’91年東京パーンを始めとし、日本武道館など様々な場所で展開。又、日本科学未来館、東京都写真美術館、金沢21世紀美術館(オープニング展)での世界の音の作品がある。近年、日本科学未来館プラネタリュウム「MEGASTAR 」の番組を手がけ、「新しい眺め」「星野道夫/アラスカの星の下で」「偶然の惑星」などの音を制作。詩人谷川俊太郎さんとのコラボレーション新作「夜はやさしい」が現在公開中。J-WAVEにては、番組「VOYAGE」を2年に渡り制作。今年度は釜山の町の中でのアート作品の展開を行なっている。東京藝術大学、多摩美術大学などで音の表現を教えている。


ライブ演奏関係

 89年、90年、91年とミュージックグループ「AFTER DINNER」に関係し、世界ツアーに参加(ヨーロッパ7カ国等)。96年より神戸にて震災後のアート交換プロジェクト「アクトKOBE」に参加、南仏中心に演奏活動。96年三輪真弘、小野さとる、エリックライオンと「サイケデェリック文法」結成、ベルリンなどドイツツアー。以降、ダンス作品(構成、音楽)なども制作。横浜赤煉瓦倉庫、旧BANKARTでの多チャンネル、マルチメディア作品、昨年の神戸XEBECホールでのマルチスクリーンの作品などがある。インスタレーションに伴う演奏は2008年のバルセロナでの作品など。


「音の存在・かかわり」にこだわりつつ,サウンドアート,サウンドデザインなどの枠を超え,原音フィールドと環境的な音楽、アートの境界で斬新な作品づくりを目指しています。放送メディア,ニューメディアなどの分野で「音」の作品を制作,プロデュースするだけでなく,空間におけるインスタレーションの作品も意欲的に思考しています。


関係サイト

http://www.soundbum.org/

http://www.j-wave.co.jp/original/thevoyage/

http://aqua-scape.jp/

http://canon.jp/ecology/cyclesphere/index.html



石田尚志(いしだ たかし)


1972年東京都生まれ。有機的な線描による抽象絵画の制作過程をコマ単位の撮影によってアニメーション化する 映像作家・美術家。映像作品を国際映画祭等で発表する他、巻物状の絵画とその絵画の 生成映像とを組み合わせたインスタレーションや、他分野の表現者とのライブセッション、 ライブペインティングに積極的に取り組むなど、領域を自在に横断しながらの表現活動を展 開している。2007年、ウォーカー・アート・センター「Expanding the Frame」展、 横須賀美術 館開館記念「生きる」展、国立新美術館「アーティストファイル」展、「あいちトリエンナーレ」などに参加。2007年4月 五島記念文化 賞美術新人賞受賞。 多摩美術大学准教授。


照明協力


山本圭太(やまもと けいた)


1980年東京生まれ。 パフォーマンス・インスタレーションの演出、発表前歴から個人で空間演出、彫刻作品を制作。表現媒体は多岐にわたるが一貫して光を素材とする作家。多摩美術大学大学映像演劇学科助手。



企画意図

多摩美術大学造形表現学部映像演劇学科には、音について学ぶ事の出来る環境があります。演劇においても、また映画においても音について考える事は非常に重要だからです。音に関する授業を受講する生徒は多数おり、また従来あったどの様な形式からも外れるような形で音に関する作品(サウンド・アートやまた音の要素を含んだインスタレーション、パフォーマンスなど)の制作を始める学生も少数ながら存在します。

 また2008年度より、他学部(八王子キャンパス)の授業を受講することが出来るようになり、情報デザイン科の講座の受講等によりメディアの側面から音に関する専門性を深めることも可能となりました。多摩美術大学において、こうした学部を横断した学習が可能になったことも踏まえ、今回情報デザイン学科の教授である、久保田晃弘教授にも出演を依頼しました。

 映像や美術、そして音楽などの領域をまたがって活動する表現は非常に刺激的であることが少なくありません。「フリッカー」で知られる実験映画の作家、トニー・コンラッドが実は音楽家でもあることはそれほど不思議な事ではないのかもしれません。そして、前衛芸術運動のフルクサスのメンバー達は「イベント」としてパフォーマンスを多数行いましたが、その中にも音に関する表現が多数存在しました。

 昨今この、音楽の領域と美術の領域を往来するような作品や作家が注目されています。そしてその分野を代表するアーティストが多摩美術大学において教鞭を執っています。

 そこで、多摩美術大学における音に関する教育を再確認する為、多摩美術大学の教授・講師陣によるコンサートを開催致します。


予約・問い合わせは

ten10goto@gmail.com まで


Concert, My Teachers

ADACHI Tomomi (voice & electronics) + ISHIDA Takashi (Live Painting), KUBOTA Akihiro, KAWASAKI Yoshihiro

Oct 2nd 2010(Sat) 17:45

Engeki Studio in Tama Art University Kaminoge Campus (Kaminoge, Tokyo)

Entrance Free


contact ten10goto@gmail.com


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